横浜鶴見店ショールーム

(゚Д゚)ノ ☆マンションの方、要注意☆ 広々したリビング空間にするにあたり・・・・

こんにちは

今回はマンションでリビングと和室をつなげて広々したリビングにする

現場の様子をアップしていきます!!

今後、こんな風な工事を検討中の方は、是非ご参考下さい!!

( ..)φメモメモ

※注意点あるよ!!

 

☆ ☆ ☆

 

まずは施工前の様子です!!

一般的なリビングの隣に和室があるお部屋。

現地調査の時にある場所を、きちんと見ないと金額と施工に掛かる日数が

全然違うので注意してください!!

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まぁここはお客様ではなく、現地調査に来た方がちゃんと見てるかなぁ~って

ちょっとばかし気にしておいてください。

 

そのある場所とは・・・・

       ・・・・そう!!

 

畳厚とリビングと和室の境にある敷居!!

それと畳下がコンクリートか木下地なのか!!

 

☆ ☆ ☆

 

実際に解体後はこんな感じです!!

こちらのお部屋は床下がコンクリートで畳厚が25mm・敷居厚が約30ミリとなっておりました。

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また、マンションの工事規約上、コンクリート面(以下、躯体面)にビスなどの打ち込み不可

記載があったので、左官屋さんを手配しレベラー打設を行いました。

 

ちなみにレベラー施工は打設に1日、乾燥日で1日かかります。

打設後は、室内への入室は不可となります。

※乾燥日数は季節や天候により変わります。

 

これ工事前にちゃんと聞いておかないと大変ですよね・・・(*^^*)

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レベラー打設後は、この様にリビングとの段差を埋め、全体を均一に致しました。

 

☆ ☆ ☆

 

次の注意点は間仕切り壁を撤去するにあたり、境界の天井や壁に段差があることが多いです。

これはマンションによってまちまちのですが、このお部屋はカーテンボックスのある下がり壁に

段差が出ていました。

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現地で職人さんと相談をし、ここの現場では薄ベニヤを増し貼りして平らにしました。

 

職人さんにもよるのですが、これ言わないでそのまま段差付けたまま仕上げてしまう方も

いらっしゃるので、やはり職人さんとのコミュニケーションはしっかり取らないとですね!!

 

☆ ☆ ☆

 

レベラー打設や壁などの補修を終えたら床の施工に取り掛かります。

このマンションは、床が躯体の為、直貼りフローリングで施工を行います。

使用材料は【大建工業】のMYオトユカ45-Ⅱ※カタログ外商品という商品を採用

カラーがとても豊富な為、こちらの商品を提案させて頂きました!!

20230909153459.jpg

 

さて、この後は仕上げの壁紙工事になります。

仕上がったあとの写真は、施工事例にアップ致しますので

良ければご覧ください!!

 

以上、ありがとうございました!!!

(^_^)/~

 


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