施工事例

結露被害を解決しながら最新の水廻り設備へリフォーム

お客様のご要望

お客様のご要望

・廊下側の洋間2間の結露がひどく、不衛生な環境を改善したい。
・現在、その洋間2間のうち1部屋は納戸のように使っているが、綺麗にリフォームして2番目の子に自分の部屋として与えたい。
・キッチン以外の水廻りを新しい設備にしたい。

リフォーム詳細

リフォームデータ

リフォーム内容 内装リフォーム、バスルームリフォーム、トイレリフォーム、洗面リフォーム、断熱リフォーム
費用 3,100,000円(税込) 工期 20日間
現場名 川崎市川崎区 M様邸 担当 横浜鶴見ショールーム
商品仕様 浴室:TOTO マンションリモデル WG Dタイプ
洗面:TOTO オクターブ 間口900mm
トイレ便器:TOTO ピュアレストQR
トイレ便座:アプリコットFA1
断熱:発砲ウレタン断熱(あわあわニッカ)
内窓:YKK ap プラマードU 複層LOW-E 断熱タイプ

リフォームのポイント

・廊下側の洋間2間の結露がひどいため、その対策として断熱工事を実施しました。
・キッチン以外の古くなった水廻り設備をリフォームしました。

図面

リフォーム前

施工中の様子

リフォーム後

お客様の声

全体的に明るい空間になりました。お風呂、洗面、トイレが最新の器具になり快適です。
しばらく様子を見ないといけませんが、結露の悩みも断熱で解決できればと思います。

担当スタッフより一言

現場調査にうかがった際、まずは廊下側の洋室2間の外壁側の壁・天井のカビ、クロスの剥がれが気になりました。
壁紙をただ張り替えるだけでは、同じこと(結露およびカビの発生)を繰り返すだけです。そこで、その原因となる結露を根本的に直すことからはじめました。結露発生源の壁を解体してみたところ、ウレタン断熱の施工はしてありましたが10~15mm前後の薄いものでした。その部位だけなら問題はないのですが、天井部分が躯体に直接ビニルクロスばりとなっていました。これによって天井部分が断熱の"欠損部分"となっていたようです。そこが熱の逃げ道となり、結露が発生しやすくなっていたものと思われます。
それらの調査結果から、今回は天井も断熱をすることに。外壁から1Mほど大工さんにふかしてもらって(断熱30~40mm吹き付けるための枠組み)発砲ウレタン断熱材の吹付を行いました。その後大工さんに壁、天井一部に石膏ボードをはっていただき、ビニルクロスで綺麗に仕上げ。また、アルミサッシ本体の結露対策として内窓(YKKapプラマードU)は断熱LOW-E複層ガラスを入れました。今年の冬、改善されることを祈っております。
そのほかキッチンは水栓交換、浴室・洗面・トイレはTOTOさんの最新設備へリフォーム。給湯器も交換し、さらに和室も畳表替え、全部屋天井・壁ともに張替えました。
リビング・キッチン・廊下はフロアタイルを貼り、ダークな色からホワイトウッド系の明るい空間へ変身いたしました。
結露対策という環境改善および設備機器のリフォームによって、今後ご家族の皆様が健やかに過ごされることを望みます。

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